裏庭だけでも100坪ほどあり、石で大きいものは重量が1トン以上あると思いますが、すべて一人で据えています。
石は、近くの山から運んだものもあれば、遠くはユニック〈トラックにクレーンがついたもの〉で大阪府堺市〈私の妹の嫁ぎ先〉から運んだものもあります。
石の移動は、20年ほど前までは道具と言えば一輪車だけで、全て人力だけで行っていましたが、チェーンブロックという便利な道具を発見し、一人の力ではせいぜい60kgぐらいしか移動できなかったものが、1トンを超えるものまで移動できるようになりました。
今日のお話は、今から20数年ほど前に体験した不思議な出来事です。
いつものように裏庭で石を並べていました。
大きさが50cmぐらいの2つの石を踏み石として組み合わせるイメージはあるのですが、四角い石と三角の石で、数時間あれこれと動かしていたのですがどうしてもスッキリと合いません。
泣く泣くあきらめて四角い石を退かそうと角に手をかけて力を入れたところ、「ボコッ」と石の角が欠けて、四角い石と三角の石が収まってしまいました。
「ええ~え~~っ!!」と言葉にならない驚きでした。
写真をご覧ください。
あなたは信じますか?
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裏庭の中ほどにある昇りの踏み石:全景〈1月23日撮影〉 |
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四角と三角の石:写真上への昇り勾配となっています |
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角が欠けた四角い石〈左〉:欠けた深さも三角の石〈右〉の厚みとなっています |
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