スザーンさんご一家は、4人家族でイギリス人です。
家へは、細い橋を渡り、山道を300mほど歩きます。
まず橋を渡ります |
いい景色です。
家への道 |
この景色はいかがですか?
もうすぐです。
家への道 |
その奥に住宅があります。
アトリエ |
住宅 |
富山県高岡市から、林 暁さんご一家が遊びに来ていました。
林さんは、富山大学芸術学部の教授で、5年程前に一度、バーベキュをご一緒したことがあり、
私も一緒に昼食をご馳走になりました。
この頃、こんなに大勢で食事をするのはめずらしいと思い、食事風景を撮影させてくださいとお願いしました。
左側が林さんご一家〈4名〉/中央からハナ、ジャズミン、クライブさん、スザーンさん |
使っている食器は、当然ですが全てスザーンさん作の漆器です。
ご覧のように、日本人より日本的です。
ご飯と具沢山の汁です |
ただ、上に載せてある白いものはチーズです。
ここがちょっと日本的ではないように思いますが、じゅうぶん美味しかったです。
ご馳走さまでした。
食事の後は、林さんが持ってきたチーズケーキとロールケーキをいただき、スザーンさんご一家と集合写真です。
後ろの壁には能面や扇子が飾ってあり、やはり日本的です。
スザーンさんご一家と居間にて |
次に、スザーンさんのアトリエをご紹介します。
ここは以前、牛小屋として使われていたそうですが、約12年前に現在のアトリエとして整備しました。
アトリエ外観 |
玄関には、イギリスから取り寄せた陶器製の表札があります。
アトリエ表札 |
玄関から見たアトリエの内部です。
土台と柱は栗の木で、カーブがかかった松の梁は、ダイナミックで趣があります。
5年前の能登半島地震にもビクともしませんでした。
すごいです。
左側の部屋は、作業場です。
古いタンスが配置されており、やはり日本的です。
スザーンさんご一家は、日本に来て約25年になりますが、日本人よりも日本の文化を大切にしています。
後日、スザーンさんの作品をご紹介させていただきますのでお楽しみに...。
スザーンさんとクライブさんお元気そうですね!またご挨拶に伺いたいです。最近の作品も見てみたいです。
返信削除新田さん>
返信削除ブログ、読ませていただきました。スザンさんの工房、とても懐かしく拝見しました。
写真を見ていると、雪景色もあるのでしょうが、その日本的な様に、とても落ち着きます。
以前、スザンさんのところで買った「取り箸」、大切に使わせていただいています。
2週間後、久しぶりにお伺いします。よろしくお願いします!
スザーンさんで検索してこちらのサイトを知りました。
返信削除「漆にみせられて」というエッセイを出されていますよ。
漆塗りに対する思いや情熱がすごいです。
素敵な女性ですね。/haru
今回の地震で近況を心配しています。どうか無事で生きていらつしゃることを
返信削除お祈りしています。