2012年1月28日土曜日

目から鱗〈うろこ〉の講義

昨日午後4時から約1時間半にわたり、能登町宮地「春蘭の里」で、農家民宿を営む皆さん約20名が、熊本大学文学部総合人間学科:徳野貞雄教授の講義に聞き入りました。
〈私も、春蘭の里実行委員会の多田喜一郎さんから案内があり同席しました。〉

内容は、農村の過疎が進行する原因を明確にし、いかに農村を存続させるかというもので、今まで私が考えたこともない視点が沢山あり、本当に「目から鱗」の講義でした。
その視点の一つに、「人が先か、職場が先か?その押さえどころが大事では?」があります。

今後も農村の過疎対策について様々な角度から検討し、この豊かな奥能登を存続させたいと願っています。
皆様の視点をお聞かせいただければと思います。

講義をする徳野教授
講義が終わった後、農家民宿「春蘭の宿」〈多田喜一郎さんの家〉で、北陸農政局の方、多田さん、私の4名で、深々と雪が降る中、一杯飲みながら11時過ぎまで徳野教授のお話をお聴きしました。

徳野教授〈左〉と多田さん〈右〉

3 件のコメント:

  1. どんな話したんだろう・・・気になる・・・・

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  2. 「人が先か、職場が先か?その押さえどころが大事では?」とありますが、どのような意見が出たのですか?

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  3. ずばり、人が先!ではないですか?
    人の思いだけではナカナカ・・・というところもありますが、
    思い→行動→(正しくやれば)周りの協力→実績→(仕事)
    という気がします!

    思いと行動の新田さん、応援しています!

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