2012年2月2日木曜日

餅つき?

今朝は8時半から、私の叔母〈新田定子〉と叔母さんの友達〈広田悦子さん〉が集まり、拙宅で3軒分の餅つきをしました。〈今終わったところです。〉
タイトルに「?」を付けたのは、餅つきとは言っても杵と臼を使わずに「餅つき機」で餅つきをしているから...。
近年は、田舎でもほとんどが餅つき機を使っています。
残念ながら、杵と臼はイベント用となっているのが現状です。

では、餅つきの手順をご説明いたします。

まず、前日から「もち米」を水に浸しておきます。
一臼に一升5合のもち米です。

木綿の布に入れ包みます
それを、「蒸し器」に入れ、ガスで蒸します。
私の子供の頃は、木製の「コシキ」に入れ、薪をくべて蒸していました。

2段重ねの蒸し器:叔母の新田定子
蒸しあがったら、餅つき機に入れます。
後は、ときどき様子をみるだけで機械任せです。

少し手入れしているところ:広田悦子さん

勢いよく回っています
餅がつきあがったらオリに移します。

これはゴマを入れた餅です
今日の餅つきは、16臼でした。
このようにして固まるまで保管します。
固まったら、切り餅にします。

一臼ずつ保管します
これは、餅に入れる素材です。
上段左から、黒豆、乾燥小エビ、切りだし昆布、きざみ昆布。
下段左から、ヨモギ〈春に摘んで冷凍しておきます〉、バターピーナッツ、キビ粉。
素材は、各家々の好みです。

様々な素材
以上です。
田舎の餅つきは、いかがでしたか?

1 件のコメント:

  1. 新田さんおもちありがとうございました!美味しくいただきますよ(^^)

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