タイトルに「?」を付けたのは、餅つきとは言っても杵と臼を使わずに「餅つき機」で餅つきをしているから...。
近年は、田舎でもほとんどが餅つき機を使っています。
残念ながら、杵と臼はイベント用となっているのが現状です。
では、餅つきの手順をご説明いたします。
まず、前日から「もち米」を水に浸しておきます。
一臼に一升5合のもち米です。
木綿の布に入れ包みます |
私の子供の頃は、木製の「コシキ」に入れ、薪をくべて蒸していました。
2段重ねの蒸し器:叔母の新田定子 |
後は、ときどき様子をみるだけで機械任せです。
少し手入れしているところ:広田悦子さん |
勢いよく回っています |
これはゴマを入れた餅です |
このようにして固まるまで保管します。
固まったら、切り餅にします。
一臼ずつ保管します |
上段左から、黒豆、乾燥小エビ、切りだし昆布、きざみ昆布。
下段左から、ヨモギ〈春に摘んで冷凍しておきます〉、バターピーナッツ、キビ粉。
素材は、各家々の好みです。
様々な素材 |
田舎の餅つきは、いかがでしたか?
新田さんおもちありがとうございました!美味しくいただきますよ(^^)
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