私の集落:岩車では、古くから聖徳太子の功績をたたえてお経を読む「太子講」が行われています。
中川さんにも、その席に参加していただきました。
お経が終わり法話を聞いているところ:岩車集会所にて |
お経の後の親睦会にも同席していいだき、集落の皆さんと交流していただいただきました。
親睦会の風景:正面奥に「聖徳太子」の掛け軸 |
岩岸さんのお宅の居間には囲炉裏があり、幅広の炉縁をテーブルがわりに使っています。
到着してすぐ、コーヒーとイチジクの甘露煮をいただきました。
この甘露煮は、全て自家製です。
まず、完熟する前のイチジクを塩ゆでし、ゆであがったものに砂糖を少し入れながら3回煮込むそうです。
一口食べてみて、美味しいこと、絶品でした!
一瞬「プルーンでは...?」と思うほど味が似ていました。
「こっちの方が種がなくてよっぽどいい!」と太鼓判です。
美味しいコーヒーと一緒にいただきました。
炉縁の上のイチジク甘露煮とコーヒー |
岩岸さんの奥さんと中川さんを含め4人で大笑い:岩岸さん〈左〉と私 |
そうこうしているうちに夕方となり、鮎を冷凍保存してあるので、それで一杯ということになり、炭火焼でご馳走になりました。
いい感じで焼けてきました:串焼きです |
焼きあがりました:丸ごと全部いただけます |
岩岸さんは数年前も、「岩車キリコ祭り〈毎年9月22日の晩〉」に担ぎ手として参加した「田舎時間」〈NPO法人〉の皆さんをお宅に招いて、コーヒーをご馳走してくれました。
都会の若者と話をするのが好きとのことです。
囲炉裏のある居間から、坪庭を眺めながら談笑する一時は、田舎時間そのものです。
参加したかったなあ・・・お魚の写真とっても良く撮れていますね!
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