この味噌づくりは、毎年「寒」の時期に行います。
半分に切ったドラム缶に一斗5升の大豆を入れ、薪をくべて約2時間煮た後、大豆を専用の器具でミンチし、麹〈こうじ〉と塩を混ぜて桶に入れ、最後に虫除けと味付けのナンバ〈鷹の爪〉を乗せて完成です。
9軒分と大量の味噌づくりですから、この工程を3回くり返します。
昼食は、皆が持ち寄ったおかずをこの場で頂きます。
今年も昨年に引き続き、鎌倉から中川生馬さんご夫妻が参加しました。
また、夕方からは、友人3人も合流し新年会で盛り上がりました。
半分に切ったドラム缶で大豆を煮ているところ |
大豆の煮え具合の確認と灰汁を除いているところ |
煮えた大豆とミンチする器具 |
大豆を器具でミンチしているところ |
ミンチした大豆に煮汁、麹、塩を混ぜているところ |
最後にナンバ〈鷹の爪〉を乗せて出来上がり |
持ち寄ったおかずで昼食 |
味噌づくり終了後、友人3人を含め拙宅で新年会 |
大豆を煮る鍋の湯気がほこほこしてますね。能登の寒仕込み味噌、どんなお味になるか楽しみですね。来年は参加できるといいな。
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